長岡市新庁舎-2次審査-

-長岡に現代のアゴラを甦らせよう-

古代ギリシャの都市国家の中心の広場“アゴラ”(agora)では政治・経済・宗教の 機構が集中し、市民の討論会が行なわれ、市場が開かれていました。 市民が同じ目線で一緒に考え行動するという、長岡の伝統文化を更に発展させるため『アゴラを中心とした街の中の街』を提案します。 大手通りにつながる南北に軸線を通した、広場(屋根付き)を配置し、現代のアゴラ としました。このアゴラを中心として、各種機能が有機的に配置され、全ての活動が このアゴラを中心に成立します。 中心市街地に、防災に対応した環境創造の場をつくることで、更なる市民との絆は深 まり世界へ向けて飛躍していくことでしょう。

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