水辺劇場都市にいがた

水辺劇場都市にいがた

-水辺劇場都市“にいがた”としての再生-

計画地は我々の提案する水辺劇場ゾーンに位置しており、歴史・商業ゾーンと業務ズーンに接しています。また、新潟市の都心軸と信濃川とやすらぎ堤という新潟の誇る親水空間のクロスポイントに位置します。第1フェーズは交通拠点・防災拠点となる交通ターミナルを計画します。交通拠点として都心軸交通の要となるLRTを用いた新交通システムの導入と現在のウォーターシャトルを織り交ぜたクロスポイントにふさわしい交通ターミナルを提案します。また、パーク&ライドの採用により、マイカーの都心への乗入れを制限します。また、この交通ターミナルは防災拠点として災害対策本部、防災公園、ヘリポート、災害時船舶係留場などの機能を果たします。第2フェーズは信濃川の右岸と左岸にアゴラを設け賑わいの拠点とします。アゴラを拠点に、既存の施設を含めた大小の回遊路を設け、散歩、観光、各種イベントなど様々なアクティビティのきっかけをつくります。また左岸からは人情横町、本町、古町へ、右岸からは万代地区へと賑わいの相乗効果をももたらします。第3フェーズは(20年後)他門川堀の再生と信濃川沿い建築群の完成により水辺劇場都市“にいがた”は完成します。

視点場の確保 交通拠点 環境シュミレーションによる建築配置形態水土芸術祭作品ライトアップアゴラ右岸mizubegekijyou

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